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2013.01.14 Monday

『竹の寺』 -三崎への旅-

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     1月11日(金)  午前

     早朝、バスは横浜駅前に定刻に到着し
     JRで鎌倉に向いました

     東京に住んでいた頃
     鎌倉には2人で来たことがあるので
     今回はこれまで訪れたことのない場所へ

     駅から20分ほど歩いて『報国寺』に着くと
     まだ門が閉まっています

     開門まで、寺の近くにある
     登録有形文化財『旧華頂宮邸の建物や庭園を
     フェンス越しに眺めました

     報国寺

     鎌倉幕府を打倒した後醍醐天皇は京都に復帰して親政を開始

     報国寺は足利尊氏の祖父が開基し
     後醍醐天皇が元号を建武と改元した1334年に創建
      
     以後 足利、上杉両家の菩提寺として栄えました

     この寺には孟宗竹の竹林があって
     『竹の寺』とも呼ばれています

     手入れの行きとどいた前庭を上がり
     茅葺き屋根の釣鐘堂の奥から竹林に入りました

     思っていたほど広くはありませんでしたが
     朝の竹林には 陽がふりそそぎ
     さわさわと葉ずれの音だけの世界

     竹の寺.jpg

     寺には
     砂苔、尻尾苔、小杉苔、立苔、玉苔、檜苔、銀苔、水苔など
     十数種類の苔も生息しているそうです

     竹の寺.2.jpg

     ◆鎌倉国宝館

     報国寺から鶴岡八幡宮まで戻り
     境内にある『鎌倉国宝館に入りました

     関東大震災で多くの歴史ある社寺が倒壊して文化財を損失したことから
     鎌倉の社寺所蔵の代表的作品がここに寄託され
     保管・展示されています
     
     私の目的は
     開催中の『肉筆浮世絵の美=氏家浮世絵コレクション=

     普段あまり目にすることができない肉筆の浮世絵の数々は
     葛飾北斎を中心に
     懐月堂安度、勝川春章、月岡雪鼎、歌川広重らの名作

     こちらで6作品の写真を見ることができます→

     常設展示の仏像にも興味深いものがありました

     鎌倉文学館

     江ノ電で由比ヶ浜まで往復して鎌倉文学館にも行ってみました

     広い庭園のあるこの館は旧前田侯爵家の別邸で
     一時は佐藤栄作氏の別荘だったとか

     鎌倉には
     著名な作家・詩人・歌人・俳人たちが300人ほど住んでいたそうで
     ゆかりの文人の直筆原稿などが展示されています

     窓からは遠くに海を望めますが、展示内容は数・質共に簡素

     薔薇園も小さくて季節ではないので、時間をかけず鎌倉に戻りました




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